限界分譲地開拓

千葉県大網白里市にある放棄分譲地で遊んでいます

歯科矯正の記録1

2022年10月

私は30歳だが、歯科矯正を始めた。
母親が丈夫に生んでくれたこともあり、
これまでに一度も大きな病気を患ったことがないが、唯一気がかりだったのが前歯の噛み合わせ、歯並びだ。
上の前歯と下の前歯がかみ合わず、食べ物をうまく噛めない状態であり、
自らの容姿を気にする性格でもないが、見た目もあまりいいものではなかった。

この噛み合わせによる体への負担、悪影響が
何気なく読んだ素人でもとっつきやすい医療書籍に書かれていた。

かみ合わせが悪いまま放置し、食べ物を十分にかみ砕かないで飲み込むように食事をしていると胃腸障害の原因になるそうだ。


また、歯並びが悪いと歯磨きをしても歯垢が残りやすく歯周病の原因になり、
そこから派生して様々な病気に発展していくとあった。

 

すこし日常を振り返ると危機感を感じるほどではないが、食後極端に眠くなったりする。
これはもしかするとかみ砕かれていない食べ物が胃や腸に届いて、
消化に余計な負担をかけてしまっているからではないか、と思うようになった。

 

そうでなくても現時点では、年を重ねるうえで健康に支障をきたすと考えられる原因は
かみ合わせ、歯並びの悪さによる内臓への負担だった。

 

普段ネットの情報はもちろん、本に書いてあることも簡単に鵜呑みにはしないのだが、
ふと「やらなきゃ」と思い立つときがある。

コツコツとお金を貯めたのち、歯科矯正治療をはじめた。

 

歯科矯正といえば治療費が高額なイメージがあり、手を出しずらく失敗したくない思いも強い。
働きながら通うのも面倒に感じるだろう。(私は個人事業主なので参考にならない可能性が高いけれど)

 

ここでは30歳という年齢で歯科矯正治療を始めた者として率直な意見を述べ、
大人になってから治療を受けるメリットデメリット等の気づきがあればここに記録していこうと思う。