限界分譲地開拓

千葉県大網白里市にある放棄分譲地で遊んでいます

なんでといわれても

時代は違えど人の悩みは大して変わらないものだと感じた。

 

最近自分より一回り下の人と話す機会があり
自分のやりたいことをみつけるにはどうしたら良いのかと相談をされたので
今の僕の考えが参考になればと思い答えました。

 

僕は毎日の仕事を軸に、週末はカフェをやってみたり

簡単なチラシデザインの仕事を受けてみたり。


遊びでは小屋の建て方を教わったり、料理を教わったり

たくさんのことを日々経験させてもらっています。

 

あまり深く考えず思い立ってはじめて、突然やめたりします。

その上統一性がありませんからそんなことをしているとまわりから

何を目指しているのか、誰の為にやっているのか聞かれることがあります。

 

僕の場合、理由になっていないかもしれませんが確実に言えるのは
不器用なので後先のことを考える余裕もなく「面白いから」やっている。

ただそれだけです。

 

社会に出るとなんのために働くのか、世の中をより良くするには

どうすればいいかなんて聞かれますが、
単純に言い表せるものではありません。

多くの因果関係が交錯して秩序を保っているのですから。


なのでこの問いには僕はあまり意味がないと思っているので

それっぽく当たり障りのない言葉を並べ伝えます

 

子供の頃に虫を大量に捕まえて観察したり、石を集めたり

秘密基地をつくったり、女の子ならシール集め等をしたことがあると思いますが

何のためにやっているのかと聞かれて理由を答えられる子供は少ないと思います。


その瞬間に本人がやってみたい、面白そうだ。

と思ってやってるだけなのだから仕方がないのです。

 

大人になっても変わらずにそうやって行動すればいい。

それ以上難しく考える必要はありません。
その中で思いがけない発見をしたり、危険な目に合ったりして

物事を覚えて日常が充実する。

やってみてなにも生まれなかった。それはそれで良い。

 

あらかじめ答えが分かっていることをやるより、ずっといい。

 

僕個人的には、食べ物を育てたり食べたり、

生き物を釣ったり獲ったり、物をつくったり(DIY)
「対モノ」にハマることが多いです。

 

誰かからイイネ!をもらえそうなこと、有名になれそうなこと

お金をたくさん稼げそうなこと、など

「対人」を意識すると途端に窮屈になりハードルも高く感じますので

最初の悩みに戻ってしまいますのでお気をつけて。

 

これだけハードルがさがればやりたいことは

いくつか出てくるんじゃないでしょうか。